「やまぐちものづくり」環境・医療イノベーション創出地域

医療関連産業クラスター構想

 山口県では、石油・石炭化学コンビナートを中心に育まれてきた本県特有の強み「せとうち・ものづくり技術基盤」を、これらと親和性のある「医療関連」分野に活用し、新たな成長産業の育成・集積を図ることとしています。
 産学公金が一体となって、域外からの情報・人材・投資等を呼び込み、共同研究開発、内発展開、企業誘致等を誘発し、持続的なイノベーションを創出します。

山口県の地域特性

高齢者と高齢者人口比率の推移
  • コンビナート立地を背景として、化学工業など基礎素材型産業に特化した全国有数のものづくり県として発展
  • 高齢者人口比率が全国に比べ約10年早いペースで進むとともに、生活習慣病による死亡率も全国の比して高い

山口県の強み「せとうち・ものづくり技術基盤」

山口県の強み「せとうち・ものづくり技術基盤」
部材・素材
  • 医療用の樹脂・ゴム製部材・素材の開発製造
  • 医療用の金属部材・素材の開発・製造
  • 紡糸技術を応用した医療用部材・素材の開発・製造など
ケミストリー
  • 化学合成技術を活かした医療品原薬・中間体の開発・製造
  • 抗体・発酵技術等を活かしたバイオ医薬品の開発・製造
  • 医療関連分野向けの化成品の開発・製造など
中小ものづくり技術
  • 表面改質等による人体・薬液と親和性の高い医療機器等の開発・製造
  • 医療用品や医療機器部品等の高精度加工
  • 医薬・医療機器向けの製造設備・自動化装置の開発・製造
  • 制御技術の医療機器・システムへの応用展開など

イノベーション創出

県の施策的な位置づけ

やまぐち産業戦略推進計画
「やまぐち産業戦略推進計画(H25.7策定)」において、『全国をリードする医療関連産業育成・集積』を重点戦略に位置づけ強力に推進
環境・エネルギー産業クラスター
「医療関連産業クラスター構想(H26.4策定)」において、先進医療等の研究シーズとの融合によるイノベーション創出の方向性を設定

イノベーション創出の方向性

領域1予防・健康管理の充実
  • 病気予防・健康増進のための製品・技術の開発
  • 在宅医療・介護向け機器・システムの開発
領域2生活習慣病等の治療技術の高度化
  • 先進医療を実現する新たな機器・システムや医薬品の開発
  • 治療の改善・効率化を支援する機器・システムや医薬品の開発
領域3医療・介護現場の改善
  • 医療現場の改善・効率化を支援する機器・システムの開発
  • 介護作業支援のための機器・システムの開発

地域イノベーション戦略推進地域(研究機能・産業集積高度化地域)に選定

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