公開日 2012年01月10日
以下のような記事が掲載されています。 1月10日:読売新聞
謎多い豊北焼の復興に取り組む下関豊北町在住の萩焼作家宮田佳典さん(51)が
行政の協力も得てその土を再現し、1年かけて作品を仕上げる構想を描いている。
計画では今月下旬から約2ヶ月かけて窯跡で見つかった数種類の陶磁器の破片を
県産業技術センター(宇部市)で分析。判明した成分を基に、現在流通している土を
配合し、当時に近い土を作り、現存する豊北焼を参考に再現品を完成させる。
取り組みが豊北地区の地域復興にも結びつけばと話をしている。