【お知らせ】 (財)JKAの競輪による補助を受け、新たに機器を導入しました。

公開日 2012年03月08日

平成23年度に (財)JKAの競輪による補助を受け、下記の機器を導入しました。

 

これらの機器については、速やかに開放機器とし、企業の皆様に利用していただけるよう準備中です。

 

 

JKA導入機器画像JKAマーク 

 

 

※機器名をクリックすると補助事業の概要(PDFファイル)をダウンロードします。

※利用料金をクリックすると、開放機器詳細ページにジャンプします。

 

機器名 概  要 担当グループ 開放状況 利用料金
 FT-IRマイクロATRシステム

有機化合物の分子構造を推定(定性分析)するために

『赤外吸収スペクトル』を測定する装置で、

測定結果から可能性のある化合物を絞り込む事が可能です。
微小異物(数十μm程度まで)の分析に対応予定です。

環境技術

グループ

開放機器と

なりました。

 熱分析装置(Tg-DTA)        

本装置は、電気炉により試料を加熱しながら、

試料の重量変化と温度変化を同時に測定する装置であり、

試料の分解温度や蒸発量、反応熱量の測定が可能です。

環境技術

グループ

開放機器と

なりました。

 ICP発光分光分析装置         

本システムは、ICP発光分光分析装置本体と

超音波ネブライザー、水素化物発生装置、解析・制御用PCから

構成されています。
試料溶液に含まれる様々な元素を、検出・定量する装置です。

金属に含まれる微量成分の分析など、機械製品の素材評価に

利用できます。※試料溶液を調製するための前処理装置を、

別途ご用意しています。

食品技術

グループ

開放機器と

なりました。

 デジタルマイクロスコープ       

被写界深度の深い光学特性を持ったズームレンズを使用する

ことでミクロからマクロまでの幅広い観察と、

明視野・暗視野・拡散・可変・偏光等の様々な照明により、

従来の顕微鏡では見えなかったものも観察できます。

また、焦点が合った時の高さ情報を取得・合成することで、

立体観察や寸法計測も行える装置です。

技術相談室

開放機器と

なりました。

 エネルギー分散型蛍光X線分析装置 

(開放機器名:蛍光X線分析装置)

試料中の金属成分を短時間で分析します。試料の前処理は

ほとんど必要がなく、サイズの小さな試料も分析できます。

元素のマッピング測定、薄膜の膜厚測定なども可能です。

環境技術

グループ

開放機器と

なりました。

1480円/時間

 

 

お問い合わせ

技術相談室