【お知らせ】 食品開発における味認識装置・におい識別装置活用講習会の開催について

公開日 2014年12月15日

 

これまで食品の「味」や「におい」についての評価は、成分分析や官能評価により主観的に定量化されてきました。
近年、ヒトによる官能評価とは異なる客観的な評価によって、味やにおいを数値化し、商品開発やマーケティン
グ等のツールとしての利用が高まっています。山口県産業技術センターでは、「味」や「におい」を数値化できる
「味認識装置」及び「におい識別装置」を導入しました。今回、これらの装置の活用法等に係る講習会を下記の
とおり実施いたしますので奮ってご参加下さい。


●日 時 平成27年1月21日(水)13時00分~16時30分

 
●場 所 (地独)山口県産業技術センター 2階多目的ホール(宇部市あすとぴあ4-1-1)

 
●参加料 無料

 
●内 容

講演1:超高速におい識別装置”フラッシュGCノーズHeraclesII”活用事例のご紹介                      
アルファー・モス・ジャパン(株) アプリケーションサポートケミスト 矢島敏行 氏

講演2:味の見える化で、新商品開発をリードする
(株)インテリジェントセンサーテクノロジー 代表取締役社長 池崎秀和 氏

講演3:味覚センサー、においセンサーを活用した島根県産品高付加価値化への取組み
島根県産業技術センター・浜田技術センター 食品技術科 永田善明 氏

 

●申込み期限について
準備の都合上、下記の申込書(裏面)により平成27年1月16日(金)(必着)までにFAXによりお申し込み下さい。

 

食品開発における味認識装置・におい識別装置活用講習会.pdf(651KBytes)

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