電子応用グループ概要

 グループ概要

 電子計測技術及び信頼性評価技術をキーテクノロジーとして「計測、試験技術の確立」を進めています。電子計測技術では「電磁波計測」、「生体計測」、「画像計測」等の計測技術を確立し、先導的技術を活かした企業支援に取り組んでいます。また、信頼性評価技術では、電磁波ノイズ試験等の「EMC試験」、振動試験や温湿度試験などの「環境試験」に関する基盤技術についての試験研究、技術支援に取り組んでいます。

 このような技術相談に対応します

・センサからの微少信号計測及び解析評価に関すること。

・生産,検査工程の画像処理による自動化に関すること。

・製品の信頼性(温湿度、振動、電磁環境)評価・解析に関すること。

・規格試験(温湿度試験、振動試験、ノイズ試験)に関すること。

平成28年度研究テーマ

 EMI測定の相関性評価のための疑似試験品の開発

 これまでに行った他県の公設試験場との研究で得られた結果を用いて、EMI測定の相関性評価を目的とした疑似試験機を作製し、各機関のEMI試験設備の相関性や測定環境の問題点を把握することにより、EMC測定の精度を高め、企業支援を向上させる。

 画像処理による欠陥検出手法に関する研究

 金属箔や瓦など様々な対象物の欠陥検出を画像処理ライブラリを用いて実現し、より最適な欠陥検出手法の検討を行う。

 日常生活における生体信号測定手法に関する研究

 日常生活内で手軽に生体信号を測定できる手法を検討する。このため、昨年度までの研究で試作した腕時計型心電図測定装置を元に心電図、筋電図、移動量を計測可能な携帯型生体信号計測装置を開発する。

電子応用グループの対象分野

  • ・電子・電気機器製造(情報処理機器、センサ、表示器、無線機器、LED照明、家庭用電気機器)
    • 電磁環境試験(電子回路のノイズ対策、ノイズ規格試験)
    • 複合環境試験(耐振動性能評価、耐温湿度性能評価)
  • ・電子計測機器製造(電磁波アンテナ、無線機器及び生体計測器)
  • ・輸送関連機器製造(車載搭載器、船舶機器、鉄道機器)
    • 複合環境試験(耐振動性能評価、耐温湿度性能評価)
  • ・梱包資材製造(梱包材の性能評価)
  • ・一般機器製造
    • 生産(目視)工程の自動化(キズ検査、印刷検査、異物混入検査、文字検査)

研究開発・技術支援の成果事例

 研究成果

 技術支援

主な開放機器