デザイングループ概要

 グループ概要

 デザイングループが実施している研究開発・技術支援の対象は多岐広範にわたっています。デザインの概念は、一般的には色・かたちを整えることととらえられがちですが、私たちはデザインを無から有を生み出す一連の行為の総称と考えています。
 色・かたちを整えることはスタイリング(意匠設計)と呼び、私たちはスタイリングに至るまでのデザイン過程に研究開発・技術支援の力点を置いています。なかでも発想・企画といった最上流のデザイン過程に関する研究開発・技術支援に最も力を注いでいます。

 このような技術相談に対応します

・「デザイン開発プロセス」に関すること
それぞれの企業、商品に適した企画立案手法について支援します。
試作、評価などデザインを具現化するための方法について支援します。


・「県内資源を活用した商品開発」に関すること
デザイン開発プロセス技術を活用し、新しい「もの」「こと」づくりを支援します。
地域の気候風土に培われてきた伝統技術の継承について支援します。

平成28年度研究テーマ

 住宅熱的快適性向上のための行動的適応型仕掛けの開発

 人は生理的に心理的にそして自らの意志に基づく行動によって環境に適応しようとする。代謝の調整、窓の開閉、滞在環境の選択といった環境適応の自由度が高いほど快適と感じる温熱環境の範囲が広くなることがわかっている。本研究では住宅開口部に注目し行動的選択による熱的快適性向上のための仕掛けを開発する。

 商品企画のためのデザイン・シンキングの手法の評価

 近年、大手企業を中心に新商品や新サービス等の新規事業創造に導入され始めた「デザイン・シンキング(デザイン思考)」という手法が注目されているが、中小企業への適応事例は少ない。本研究では、中小企業における商品企画支援に向け本手法を実施し、その評価および導入課題の抽出を行う。

 これまでの研究成果

デザイングループの専門領域と対象とする産業分野

デザイン

「デザイン開発技術」は対象物を特定する技術ではなく、普遍的かつ横断的な技術として、広範囲な領域に関わります。

技術支援の成果事例

主な開放機器