【お知らせ】 山口大学との包括的連携・協力協定調印式および「やまぐちイノベーション創出推進拠点」の開所式を開催しました。

2011年6月9日

 5月31日、山口大学において、山口県産業技術センターと国立大学法人山口大学との包括的連携・協力協定調印式を行いました。


 両者の間では、平成11年に現在の山口大学の産学公連携・イノベーション推進機構の前身の組織である地域共同研究開発センターとの間で「産学官連携に関する包括的連携・協力協定」を締結し、活動を行っているところです。


 山口県産業技術センターは平成21年4月に「地方独立行政法人化」され、山口大学も平成16年に「国立大学法人化」されたことや、このたびの、「やまぐちイノベーション創出推進拠点」の開所を契機に、今回改めて協定を締結しなおすことといたしました。


 今回の協定により、地域のものづくり企業に対して、両者がしっかり連携していることを改めて発信し、連携・協力して、「地域発イノベーション創出支援」「イノベーション創出人材の育成」「地域産業の課題解決」等を行い、地域産業の振興、地域でのイノベーションを加速させることに寄与したいと考えています。

 

今後は、実務者連絡会を定期的に開催し、協定の具体的事項を審議することで、実効性のある協定とし、やまぐちイノベーション創出推進拠点の運営等にあたります。

 

 調印式に引き続き、山口大学の特設会場で、科学技術振興機構(JST)地域産学官共同研究拠点の山口県拠点となる「やまぐちイノベーション創出推進拠点」の開所式を開催しました。

 

本拠点は、オープン利用可能な総額8.4億円の施設・機器を山口大学と山口県産業技術センターに整備しており、産学公による共同研究を強力に推進します。

 

研究成果を地域の中核企業、中堅・中小企業に展開することにより、科学技術を活用した地域活性化を目的としており、山口県の特色ある産業である「省エネ・環境・マテリアル関連分野」に焦点を絞った活動を推進していくこととしています。


 本拠点の一つである山口県産業技術センターには、フィールドエミッションオージェ電子顕微鏡、X線CT装置、干渉膜厚計、レーザー干渉平面度測定装置を設置しました。

 

これらの装置は、現在、当センターが研究及び管理法人を務めて推進しております、文部科学省の大型プロジェクトであります、地域イノベーション戦略支援プログラム(グローバル拠点型)においても効果的に活用され、地域の産業クラスター形成に寄与できるものと考えております。

 

 

調印式の画像

 

産業技術センターに整備された機器をご覧になるには、下記のデータをダウンロードしてください。

 

産業技術センター設置機器説明(974KBytes)

 

また、やまぐちイノベーション創出推進拠点で整備された機器の全体は以下のファイルからダウンロードできます。

 

やまぐちイノベーション創出推進拠点整備機器一覧(14.0MBytes)