公開日 2011年10月18日
以下のような記事が掲載されています。 日刊工業新聞:10月14日
山口県産業技術センターと徳機製作所(山口県周南市、岡田直矢社長)は、
スラグに含まれるフッ素の溶出を抑制し、土壌固化材として再利用できる
技術を確立した。山口県産業技術センターの試験では、なにも手を加えない
状態で1ℓ当たり1.40mgあったフッ素の溶出量は処理後に同0.38mgに減少した。
環境省の土壌汚染防止環境基準値はフッ素が同0.8mg以下としている。