【お知らせ】 エネルギー分散型蛍光X線分析装置を導入しました。

公開日 2012年03月20日

 

 

平成23年度導入機器として、以下の機器が入りましたのでお知らせします。

 

 

1.機器名

 

エネルギー分散型蛍光X線分析装置

 

2.概要

 

試料中の金属成分を短時間で分析します。試料の前処理はほとんど必要がなく、サイズの小さな試料も分析できます。

元素のマッピング測定、薄膜の膜厚測定なども可能です。

 

3.仕様

 
・X管球:ロジウム、タングステン
・試料室雰囲気:大気または真空
・試料室サイズ:600×350×260mm(WDH)
・マッピング範囲:270×240×120mm(WDH)
・X線照射径:20~100μm

 

 エネルギー分散型蛍光X線分析装置JKAマーク

 

 

本装置は、 (財)JKAの競輪による補助を受けて新たに購入・設置した開放試験研究機器です。

 

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