公開日 2013年03月15日
以下のような記事が掲載されています。 山口新聞:3月13日
イチキン(周南市栗屋)の独自の技術を駆使して作り出される高性能樹脂を開発。
中でも難点だった装置の改良では、山口県産業技術センターの貸研究室で
実証研究をひたすら重ねたりと、努力の連続で、現在はこの技術を駆使し、
自動車の電気配線などに使われるコネクターの素材、高濃度のカーボンマスター
バッチを月に約10トン生産。今後は伝導性や熱伝導性を備える高機能素材としての
増産を計画中。