公開日 2017年02月10日
概 要
真空注型は、金型の代わりにシリコン型を使用し、樹脂を流し込んでモデルを成形する方法です。3D プリン
ター等で作成したモデルをマスター型としてシリコン型を作成し、色々な特性の樹脂によるモデルを小ロット
で作成することができます。本セミナーでは、当センター開放機器の真空注型システムを使用し、装置の操作
方法を含めた一連の注型作業の説明と、注型サンプルの成形実習を行います。この機会に是非体験してください。
開催日時・場所
1.日 程 平成29年2月24日(金)
2.時 間 13:30~17:00(予定)
3.会 場 地方独立行政法人山口県産業技術センター 南棟 造形研究室
(宇部市あすとぴあ4丁目1番1号)
4.参加費 無料
5.定 員 6名
対 象
・プラッチック製品の開発や試作されている企業の方
・その他、注型品の成形に興味のある方
講師及び研修プログラム
【講 師】
山口県産業技術センター 技術相談室 藤井謙治
【プログラム】
◆座 学 13:30~14:00
真空注型の手順について
◆実 習 14:00~17:00
シリコン型サンプルを使用した注型実習
※汚れてもよい服装でお越し下さい。
装置紹介
開放機器名:真空注型システム(真空注型機・乾燥炉)
(sid 株式会社製、真空注型機:SANCRON SC-03、乾燥炉:SANCRON SH-300)
申込方法
下記PDFの裏面にある申込書をご記入の上、FAXまたは電子メールにてお申込みください。
申込期限:平成29年2月17日(金)
お問い合わせ
技術相談室