公開日 2018年04月24日
山口県産業技術センターでは、企画段階からの製品開発を共同で実施する新たな取組である「共同開発」を開始いたします。
つきましては、本共同開発のテーマを下記の通り募集いたします。
記
<目的>
本取組は、アイデアや構想段階の製品開発テーマについて、製品企画から試作、評価までを県内企業と山口県産業技術センター(産技C)が共同で行うことで、魅力ある製品作りを目指すものです。
<募集の詳細>
共同開発の募集概要(FAX申込用調査票)(PDF:984KB)
〇対象者:製品開発を自社で実施できる体制がある県内製造業
〇開発段階と要件:企画(アイデア、構想)段階にあるプロダクト製品※1を対象とし、新規開発または
既存製品の改善(リデザイン)について、産技Cと共同による製品企画が行える
もの
〇技術分野:以下の技術を主に活用して開発を行う製品※2
(1)デザイン開発技術(意匠/使い易さ評価) (2)3Dものづくり技術(3Dプリンター等による試作)
(3)評価解析技術(構造評価/強度試験)
〇費用:開発分担をそれぞれが負担
〇募集期間:随時※3
〇実施について:ご提案頂いたテーマについて担当者によるヒアリングの後、審査の上実施を決定
いたします。
※1:製造・加工・測定等の技術開発、サービス、グラフィックデザイン等は除きます。
※2:食料品、材料等の素材系製品は除きます。
※3:実施件数は、年3~4件程度の予定ですので、状況によっては実施できないケースもございますのでご了承下さい。
受付状況を当センターHPにてお知らせしますので、ご確認の上お申し込み下さい。
<申込書類>
共同開発テーマ調査票.xlsx(Excel:14KB)
※FAXでのお申込みは、前出の募集概要の裏面をご利用下さい。
<お問合せ・お申込み先>
山口県産業技術センター 製品開発チーム
担当:藤井謙治、田村智弘
TEL:0836-53-5059 FAX:0836-53-5071
E-mail:fujii@iti-yamaguchi.or.jp(藤井)、tamura@iti-yamaguchi.or.jp(田村)
参考
<製品開発事例>
プラットホーム隙間緩衝材の設計支援(H25年度技術支援成果事例)
内視鏡手術用鉗子ハンドルの開発(H23年度技術支援成果事例)