アンカー>RaFaEl

メーカー :アスペクト株式会社(日本製)
型  式 :RaFaElⅡplus300C-HT
使用材料 :ナイロン12、ポリプロピレン、耐熱樹脂(PPS)
造形サイズ:280mm×280mm×380mm
積層ピッチ:100μm
機器使用料:3,070円/時間(別途、材料費、技術料等が必要になります。)
そ の 他:この機種はオーダーメイド試験での対応になります。

 

 

 

 


 

<使用できる材料について>

材料名 主な物性値 説明
PA(ナイロン)

造形品比重:1.03
平均粒子径:45±5μm
最大引張応力:47MPa
融点:約184℃
色:クリーム色

ナイロンは粉末焼結式で最も一般的な材料。
溶融積層方式では難しい、複雑形状の造形(微細性)や柔軟性、靭性を活かした製品開発にも利用でき、幅広い分野のプラスチック製品の機能評価用として適しています。

PP(ポリプロピレン)

造形品比重:0.85
平均粒子径:51μm
最大引張応力:21.4MPa
融点:約125℃
色:白色

ポリプロピレンは軽量で高い柔軟性と破断伸び、折り曲げに対する耐性(耐疲労性)を有し、また酸・アルカリ・油などの耐薬品性にも優れています。耐衝撃性部材・耐疲労樹脂ヒンジ・耐薬品性容器などの機能性部品の試作などに利用できます。

PPS

(ポリフェニレンサルファイド)

造形品比重:約1.35
平均粒子径:54μm
最大引張応力:51MPa
融点:279℃
連続使用温度:240℃
色:薄茶色

PPSは融点が280℃の耐熱樹脂材料です。耐熱性を活かして高温環境下で使用する部品(自動車エンジン周りの試作部品)や製造冶具等の製作に利用できます。

 

<造形サンプル>

サンプル1 ナイロン サンプル2 ナイロン サンプル3 PPS サンプル4 ナイロン

 

<用途例>

  準備中  
     

 

<技術情報>

  準備中  
     

 

<動画>

  

1 粉末焼結式樹脂造形機 (粉末床溶融結合装置)

 のしくみ

2 粉末焼結式樹脂造形のようす

 

  

3 粉末焼結式樹脂造形機の  の操作手順(造形編) 4 粉末焼結式樹脂造形機の操作  手順(造形後のメンテナンス編)

 

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