競争的資金獲得状況
No. | 研究テーマ | 期間 | ◎:事業管理機関 ○:総括研究機関 □:研究機関 |
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1 | スマートグラスなどに内蔵する光方向を自在に制御する「液晶回折素子」測定システム開発 |
令和4年度 ~ 令和6年度 (3年) |
◎:地方独立行政法人山口県産業技術センター |
連携協定等
※機関名、所属名、役職名は当時のものです。
山口県産業技術センターは、やまぐち産業振興財団及び台湾関係団体と半導体産業に関する四者MOU(覚書)を締結しました。
1 締結式
(1)開催日 令和6年2月23日(金曜日・祝日) 17時00分~17時40分
(2)場 所 台北国際会議センター(台北国際会議中心) 3階 南軒
(3)出席者 山口県側
・(公財)やまぐち産業振興財団 理事長 山本 謙
・(地独)山口県産業技術センター 理事長 川村 宗弘
〔立会者〕山口県知事 村岡 嗣政
台湾側
・(社)台湾電子設備協会 理事長 林士青(リン シーチン)
・(財)工業技術研究院 機械與機電系統研究所 所長 饒達仁(ヤオ ダーロン)
〔立会者〕台湾経済部 産業発展署 副署長 鄒宇新(ジョウ ウシン)
2 締結内容
半導体産業等に関する技術及びマーケティング情報の相互共有及び技術・ビジネス商談会、企業視察等の開催を共同で行い産業交流を促進する。
左から 川村理事長、饒所長、鄒副署長、村岡知事、山本理事長、林理事長
山口県産業技術センターは山口大学、やまぐち産業振興財団と、地域の産業振興及び人材育成に関する包括的連携・協力協定を締結しました。
本協定により、これまで各機関が単独、あるいは2機関の連携で取り組んできた県内中小企業等への支援、共同研究や人材育成について、3機関が一体となって取り組むことにより、より多様な企業ニーズに対応していきます。また、県内企業のリカレント教育やリスキリング教育など、3機関による新たな事業を企画・検討し、取り組むことを予定しています。
左から、やまぐち産業振興財団理事長 山本 謙
山口県知事 村岡嗣政
山口大学学長 谷澤幸生
山口県産業技術センター理事長 川村宗弘
山口県産業技術センターは、防衛装備庁艦艇装備研究所岩国海洋環境試験評価サテライトの民生分野での利活用による水中ロボット関連産業の振興を進める取組として、艦艇装備研究所と研究協力協定を締結しました。
県内企業のニーズ・シーズの発掘を行い、研究開発・事業化案件を創出していくことで、本県水中モビリティ関連産業の振興へと繋げることを目的としています。
左から 有澤所長、村岡県知事、福田市長、川村理事長
山口県産業技術センターは、民生分野での利活用による水中ロボット関連産業振興に向けた研究開発体制強化等のため、国立大学法人九州工業大学社会ロボット具現化センターと包括連携協定を締結しました。
協定の締結により以下の内容に取り組みます。
(1)共同研究開発及び委託研究開発の推進
(2)共同研究成果の積極的な産学活用及び応用
(3)技術交流会等を通じた研究者及び技術者の相互交流、教育及び育成
(4)ものづくり企業への技術支援、人材育成への協力
(5)人材育成に資する活動への協力
左:九州工業大学 先端研究・社会連携本部 研究企画・社会連携部 川上 幸雄 部長
中:山口県商工労働部 小関 浩幸 部長
右:山口県産業技術センター 川村 宗弘 理事長