【お知らせ】「バーチャル3Dものづくり支援センター」の開設について

公開日 2019年08月05日

 産業技術センターが保有する3Dプリンター等を、地域企業の新製品開発などに、さらなる活用を図るため「バーチャル3Dものづくり支援センター」を下記のとおり開設します。
 当センターはWEB上に設けた架空(バーチャル)の施設です。産業技術センターの所有する3Dプリンターの様々な情報の提供を行うほか、3Dデータの送受信を行うためのデータストレージを設けると共に、PC画面共有ツールを活用することで、オンラインによる相談・打ち合わせ・造形依頼が可能になります。
                  記
〇開設日
 令和元年8月5日(月)よりサービス開始
 
〇バーチャル3Dものづくり支援センターの特長
 (1) 用途に応じた各種3Dプリンター及び周辺機器を、産業技術センターに来所することなく利用できます。
 (2) クラウド上のデータストレージにより、大容量の3Dデータの送受信が可能になります。データストレージには暗号化、ウィルス対策を施しており、セキュリティは万全です。
 (3) PC画面共有ツールの活用により、産業技術センター職員とオンラインでの打ち合わせが可能になります。
 (4) 3Dプリンターの仕様に加え、造形の仕組みや過去の活用事例に関する情報を提供します。
 
〇ホームページURL
 
〇利用料金
 バーチャル3Dものづくり支援センターを利用した造形※には、造形に係る費用の他に、別途2,550円/件の手数料が必要になります。
 ※当センターの造形依頼は、利用される企業の新たな自社製品開発や、技術課題解決を支援することを目的としています。造形委託サービスのご利用はお断りします。
 
記者配布資料(20190805) 参考.jpg
   
 

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