技術相談・支援室の紹介
技術相談・支援室は、新製品開発、生産性向上、不具合発生などの技術課題の解決を支援する総合相談窓口です。
開放機器・依頼試験の受付や技術研修の手続きを行います。
また、やまぐち技術サポートテレワークスペース(YY!ARCH)の受付も行っています。
技術支援メニュー一覧 PDF形式(302KB)
技術に関する相談にのってほしい。専門家のアドバイスを受けたい。
技術相談
技術相談・支援室に専任職員を置き、企業の皆様の技術力向上、新製品開発、生産性向上のため、材料、製品、電子、食品等、幅広く産業技術に関する相談をお受けしています。
電話やメールでの相談も受け付けております。
[受付]随時
[費用]無料(機器を使用:有料)
[メール]soudan@iti-yamaguchi.or.jp
[電話]0836-53-5053
※相談部署が分からない場合は、まず技術相談・支援室へご連絡ください。
出張相談
技術的な課題を抱えている現場(企業)に、産業技術センター職員が出向き、課題解決に向けた支援を行います。
センター職員だけでは対応できない場合には、ご依頼内容に応じた外部専門家を同行することも可能です。
[募集]随時
[実施日]企業と協議の上決定
[派遣日数]センター職員:制限無し / 外部専門家:年間2日以内
[費用]センター職員、外部専門家(県内):原則無料 / 外部専門家(県外):旅費等の負担
製品の性能試験や分析をしてほしい。その試験報告書や成績書がほしい。
依頼試験
企業の方々を対象に、製品、原材料等の各種試験・分析・測定等を行い、その結果の試験報告書又は成績書を発行しています。また、複雑な依頼試験もオーダーメイド試験として対応可能ですのでご相談ください。さらに出張試験も可能です。お渡しする試験成績書は、品質の確認や改良を行うための有効なデータとなります。
[受付]随時
[費用]有料
依頼試験手数料表 PDF方式(89KB)
※依頼内容について技術相談・支援室に相談され、担当者と調整の上、手続等の打合せをお願いします。
研究開発手法や特定技術を、実習を通して習得したい。
技術者研修
新技術や研究開発能力、特定技術(分析、計測機器操作技術)などを習得していただくため、企業技術者を一定期間受け入れ、センターの研究員が実務研修を行います。また、研究員が企業に赴いて研修することも可能です。
[研修テーマ]研修希望企業のニーズに応じて研修テーマを設定します
[募 集]随時
[期 間]1日単位(協議の上決定します)
[受講料]3,130円/人・日(1ヶ月間の上限は25,040円)
※受講料以外に、消耗品や機器使用料などの経費負担が必要となる場合があります。
産業技術センターの機器を利用したい。
試験研究機器の開放
産業技術センターに設置された試験研究機器のうち、約260種類の機器を開放しています。
初めてご使用になる機器は、担当職員が使用法、操作法を説明します。一部貸し出しもできます(県内企業に限る)。
[費用]有料
※詳細は、[開放機器利用のご案内,開放機器使用料表] をご覧ください。
※研究業務等で使用中の場合がありますので、事前に電話等で予約をお願いします。
フリーワードで機器を検索できます。
※何も入力せずに検索ボタンをクリックすると、全機器の一覧が表示されます。
技術情報を入手したい。(技術情報を検索したい。技術文献・JIS等の図書を閲覧したい)
技術情報の提供
▽技術文献の検索…科学技術文献データベース・JDreamⅢがご利用いただけます。
▽技術文献閲覧…技術情報誌や学会誌、JIS規格等の閲覧が可能です。
≪注意≫JIS規格等の印刷物の複写は出来ません。