材料技術グループ概要

 グループ概要

 金属材料や有機・無機材料に機能性を付与し付加価値を高めるため、表面処理技術、化学合成技術、材料評価技術の研究開発や技術支援に取り組んでいます。表面処理技術では「めっき」、「PVD」を用いた高機能薄膜の開発を目指しています。材料評価技術では金属材料や有機・無機材料の物性評価を行っています。

 このような技術相談に対応します

・湿式および乾式表面処理に関すること。

・材料評価(塩水噴霧試験、金属組織観察、表面分析、X線応力測定、電気化学測定等)に関すること。

平成31年度研究テーマ

 PVDにより成膜される窒化膜の機能性向上に関する検討

 TiN皮膜やAlCrN皮膜等の窒化膜系硬質皮膜は、工具や金型の耐摩耗性向上を目的に広く用いられている。本研究では、PVD法により成膜される窒化膜の成膜条件が、皮膜の機械的特性に及ぼす影響を検討し、皮膜の機能性向上を実現することを目的とする。

 

 高機能アノード酸化技術の実用化

 アルミニウムやチタンなどのバルブ金属を溶液中で陽極(アノード)として電解すると、表面に金属酸化皮膜が生成し、この処理をアノード酸化という。そのアノード酸化皮膜は、金属素地よりも、耐食性や電気絶縁性等が優れており、その成膜技術を検討し、半導体産業分野への応用を図る。

 

これまでの研究成果

材料技術グループの対象分野

・表面処理(めっき、電解研磨、PVD、CVD、化成処理等)湿式めっき技術、CVD等のドライコーティング技術、金属材料の腐食・防食技術

・材料評価(表面分析、組織観察、電気化学測定、X線応力、耐食性試験等)

研究開発・技術支援の成果事例

 研究開発

 技術シーズ

主な開放機器