食品技術グループ概要

 グループ概要

 地域資源を活かした食品や地域ブランドを高める食品の創出に向けて、微生物活用技術や地域食材加工技術を強化し新製品開発支援に取り組むとともに、安全・安定生産のための品質管理技術などに関する技術支援を行っています。

 このような技術相談に対応します

・酵母、乳酸菌や酢酸菌等の微生物を活用した商品開発に関すること。

・地域食材を用いた特徴ある商品開発に関すること。

・食品リサイクルに係る加工法に関すること。

・食品や飲料の味や香り、食感をを客観的に判断するための評価に関すること。

・食品の安全性検査、賞味期限の設定等に係る栄養分析や衛生試験に関すること。

令和元年度研究テーマ

 凍結茶葉を用いた山口県産和紅茶の品質向上製造技術の開発

 凍結保存した茶葉を用いて、ヤブキタ種である山口県産茶に特徴的な香りを醸しだすための製茶条件を確立し、他の和紅茶と差別化された山口県産和紅茶の開発を行う。

 

 調温による効率的な殺菌技術の開発

 エタノール・アミノ酸・塩類・製造助剤(オゾン)などを未殺菌柑橘果汁に添加・調温(-20~80℃)し、殺菌効果を検討する。

 

 地域食材を活用した減塩及びグルテンフリー食品の開発

 県内の地域食材が持つ特長を生かして、減塩及びグルテンフリーといった付加価値を持たせたパンや麺の開発を行う。

 

 吟醸酒向けの酢酸イソアミル高生産酵母の開発

 山口県独自の清酒用酵母を親株として、育種技術により吟醸香の一つである酢酸イソアミル(バナナ様の香り)の生産能力が高い酵母の開発を行う。

食品技術グループの保有する技術シーズ

  • ●食品加工技術
  • ●酵素利用技術
  • ●微生物利用・発酵技術
  • ●食品評価技術
  • ●食品保蔵技術
  • ●食品衛生管理技術

対象とする産業分野

食料品製造業(酒類製造業、調味料製造業、水産食料品製造業、パン・菓子製造業、農産保存食料品製造業等)

技術支援の成果事例

主な開放機器